HTMLの基本、CSSの基本
【目次】
- sectionタグとasideタグ
- idとcalssの違い
- タグの中に入れ子にできるもの
- brタグの使い方
- デフォルトのCSS
- CSS基礎構文
- width
- marginを利用した中央配置
- block・inline・inline-blockのまとめ
- 行間・字間
- margin: 0 autoとtext-align:centerの使い分け
sectionタグとasideタグ
HTMLで重要度を下げたい場合は、sectionではなく、asideで囲うと良い(コラム的な扱いになる)
※重要度について考える時、hレベルとは関係ないので注意すること
idとcalssの違い
どちらもタグの中に書く属性の一つであり、好きな名前をつける事ができる。
違いとしては id
は使い回し不可、一方 class
は使い回しが可能。
参考:https://saruwakakun.com/html-css/basic/html
タグの中に入れ子にできるもの
Pタグの中にemタグ(強調)を入れた時、入れ子は大丈夫なのか?とふと思ったので、こちらのサイトを参考にした。
【結論】
emタグはじめbrタグなど、Pタグに入れ子は大丈夫なようだ
そういえば参考サイトの著者web兄さんの記事は良質だと、以前webデザイン系の人にオススメしてもらった記憶がある。
brタグの使い方
改行を意味する <br>
タグ。書いていて以前どこかで <br />
というスラッシュの入ったバージョンをみた覚えがあったので調べてみることにした。
【結論】
HTMLではどちらでも良さそう。
この / は閉じタグのないbrタグで、閉じタグが必要となるページ(XHTML)の時にこのように表記する。
(同じくimgなども)
参考にしたサイトはこちら
デフォルトのCSS
今まであまり意識してこなかったのだが、ブラウザにはデフォルトでCSSが設定されている。
オリジナルのCSSを適用させたい場合にはresetを行わないといけない。リセットCSSは既存の物を利用して、HTMLファイルに読み込んで使う。
下記はいくつかのサイトでオススメされていた全消しタイプのリセットCSS
参考:
https://web-camp.io/magazine/archives/30817
https://webdesign-trends.net/entry/8137#Eric_Mayers_Reset_CSS_20
CSS基礎構文
セレクタ { プロパティ:値; }
<タグ id="id名">
のようなidが指定されている時
#id名 { }
※classの時は .class名 { }
width
・幅のプロパティwidthは初期値で width: auto
になっており
display: block
の要素(p, div, hなど)の場合は
→横いっぱいに広がる
※display: inline
(そもそも幅指定できない)や display: inline-block
の要素の場合は除く。
・もし親要素が幅の指定があった場合、子要素は同サイズになる。
width: auto と width: 100%の違いは?
auto →paddingとborderの分が含まれる
100% →含まれない
そのためwidth: 100%に、paddingやborder値が指定されていたら親要素からはみ出す。
対策としては box-sizing: border-box
プロパティを指定する
参考:https://saruwakakun.com/html-css/basic/width-height
marginを利用した中央配置
水平方向のみに使うことができる。
{ margin-left: auto; margin-right: auto; }
block・inline・inline-blockのまとめ
このページがわかりやすい。
参考https://saruwakakun.com/html-css/basic/display#section2
行間・字間
・行間の設定 line-height: 値(1.5〜2くらい)
・字間の設定 letter-spacing: ◯◯em(〜0.1emくらい)
margin: 0 autoとtext-align:centerの使い分け
margin: 0 auto →広範囲なブロック要素に対応
text-align: center →インライン要素、インラインブロック要素に対応(テキストやボタンなど)